イソフラボン

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イソフラボンを摂取する効果と美味しいレシピ

年齢による衰えを感じるせいか、時々思い出したように健康に良さそうな物を食べようとします。
それが毎日であれば特に意識することもないのでしょうが、仕事の時間が不規則だということもありますし、一人で自炊ともなると限界もあります。
最近特に摂取しようと心掛けているのがイソフラボンです。
イソフラボンは大豆に多く含まれている成分で、手軽に摂取しやすいのではないかと考えました。
大豆はきらいではありませんので、以前も食べようとしましたが思ったほど上手に調理できなかったため、その類いの食材はあまり買わなくなってしまいました。
面倒なので豆乳を飲めばいいとも考えたのですが、それもすぐ飽きてしまい続きません。
イソフラボンの効果はテレビや雑誌などで見掛けることが多く、とても興味はあります。
動脈硬化や血糖値の改善に効き目があるとか、がんの予防効果など知っている範囲で考えても体に良さそうです。
美味しいと思うなら食べたいけれども上手く調理できないという歯痒さがあり、しばらく手を出さずにおりましたが、また最近挑戦してみようと思ったのです。
きっかけはお菓子作りでした。
この数ヶ月前から趣味でお菓子作りを始めたのですが、その材料として豆乳を使えばいいのではないかと考えたのです。
豆乳を使ったお菓子は多く紹介されています。
市販で買える物も多くありますので、わざわざ自分で作る必要があるのかと思われますが、今ひとつ自分の味覚に合う物に出会えず、結果的に作ることになったということです。
市販の物も決して美味しくないわけではないのですが、あまりに健康面での主張が強過ぎてお菓子としての美味しさが二の次になっているものが多いことも理由にあります。
たまたまフランス菓子のパティシエの方に教わる機会がありましたので、そのレシピを基にして応用してみたのです。
こちらのサイトhttp://www.maxim-energy.com/07daizu.htmlも参考にしました。



まだ難しい物を作る知識はないのですが、自宅で簡単に作れる範囲でプリンが浮かびました。
しかし豆乳を使うと独特のコクを感じますので、もう少しそれが活きるようにとクレームブリュレに変更しました。
かといってそれが主張し過ぎると市販の物とあまり変わらなくなってしまいますので、さらにもうひと手間かけてみることにしました。
丁度冬場でりんごが美味しい時期ということもあり、健康面でのプラス効果も考えてりんごのコンポートも作って混ぜるのです。
これは作り置きできますので、休みの日を利用して多めにストックしておきます。
作るのは基本的なクレームブリュレですが、牛乳を豆乳に置き換え、それにりんごを煮詰めたコンポートを足すので、コクもかなりありますし、甘みと酸味のバランスがとても良くなりました。
あくまで自分の好きな味に合わせてできあがった産物ですが、結果的にりんごのコンポートを足したことでペクチンも摂取できる理屈になります。
自宅で短時間でしかも簡単に作れて、ペクチンとイソフラボンを同時に採れるお菓子ができるわけです。
味は少しづつ調整しながら作っていますが、これがそれほど飽きることがなくもうしばらく改良を続けてみようと思っています。
こういう手段が幾つもあれば、イソフラボンだけに限らず、いろんな成分をお菓子に取り入れながら楽しんで覚えることができるのではないでしょうか。
体に良い物と言いましても、食べるうえで味覚に合うかどうかが大事だと思うのです。
好きな味の食べ物を食べて、無意識のうちに健康にも効果があるというのが何と言いましても理想ではあります。
また自然体でないことには健康に関する食の意識が続かないのではと考えます。
大豆を使ったおいしくて、かつ健康にも良い料理がhttp://www.cf-rc.com/ken.htmlで紹介されています。
みなさんも是非一度お試しください。