イソフラボン

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大豆イソフラボン摂取で自己流バストアップ

以前、テレビで特集された事もあり近年「大豆イソフラボン」の効果が注目されています。
大豆イソフラボンとは大豆の胚軸に多く含まれている、植物性ポリフェノールです。
イソフラボンは「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンに似た性質があるといわれています。
そのため、女性ホルモンを活性化する作用がある事が期待されています。
更年期障害の緩和やコレステロール値の上昇を抑制したり、動脈硬化、骨粗しょう症の予防・改善など様々な効果があるとされていますが、美容に興味ある方が最も注目しているのはイソフラボンの美肌・バストアップ効果ではないでしょうか。
大豆イソフラボンの摂取により、乳腺の働きを促したり、女性らしい身体つきにしたりといった効果が期待できるといわれています。
また、抗酸化作用でアンチエイジングにも期待できます。
そもそも日本では大豆製品は昔から馴染み深い食品です。
大豆、みそ、納豆、豆腐、きなこ、豆乳など粗食や和食で良いとされるものに使われていることが多いです。
しかし最近は食生活の欧米化や乱れで大豆食品の摂取が減少してきています。
食事で摂取するためには、ある程度意識した献立が求められます。
イソフラボンは一時的にたくさん摂取すればいいものではなく、毎日適量をこつこつ摂取し続けることが大事です。
日常的に大豆製品をなるべく含んだ食生活を意識することがポイントです。
また、毎日簡単に摂取できる大豆イソフラボンのサプリメントや、飲みやすくなった加工豆乳など、手軽に摂取できるものが様々ありますので、自分に合ったものを見つけて継続していくことが大事です。


私の場合、大豆製品・豆乳を使った料理、また飲みきりサイズの豆乳ドリンクを飲む事に重点を置いた生活をしています。
期待している効果としては、美肌効果・そしてバストアップ効果です。
大豆製品というのは先ほどもあげた食材を例に、味噌汁を毎日必ず食卓にだすことや、納豆や豆腐のちょっとした1品をプラスすることです。
牛乳を使用する、ホワイトシチューやホワイトソースの料理なども豆乳に置き換えるだけで手軽に豆乳料理に変身することができます。
最近では豆乳鍋も人気でおすすめです。
豆乳ドリンクは無調整のものも慣れればシンプルで美味しく感じますが、ずっと継続していくにはやはり飽きないことが大事です。
調整豆乳でココア・フルーツ・抹茶・バニラ・紅茶・フルーツ味と様々なものが揃っています。
味も飲みやすくなっており、価格も手ごろで毎日継続にはちょうどよいです。
私の場合、肌になめらかさがでて、若干ハリもでたように感じます。
摂取には継続していくことが大事なので、時々は休むことはあってもいいという気持ちも大事です。
料理や食品で摂取するのが面倒な人はサプリメント摂取を重点でするといいと思います。
食品安全委員会によると、一日の摂取量のトータルの目安上限は70~75ミリグラムと定められてます。
サプリメントなどでは30ミリグラムまでにしておくべきとされていますので、食事かサプリメントのどちらかを重点にするかだけでいいと思います。
また、妊娠中・授乳中の方は心がけた食事程度にしておき、サプリメント摂取は避けておくべきといわれています。